モンゴル・内蒙古にて精力的に指導・育成活動を行っているソプラノ歌手中里豊子のオフィシャルサイトです お問い合わせ
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中里豊子選イタリア歌曲集
「中里豊子選イタリア歌曲集」 
中国語・モンゴル語訳
凡人社
モンゴル語によって出版されたこの楽譜の特徴は、ベルカントに対する馴染みやすさと学習のしやすさを考え、古典イタリア歌曲の美しさ、素朴さを重要視しながらも、イタリアバロック音楽の研究家であるパリゾッティの編曲や19世紀ロマン派音楽感の思いも十分に尊重しています。また中国語とモンゴル語で編集され、日本語は一文字も入っていません。
一見普通のイタリア歌曲集のようですが、それに込められている様々なメッセージはまさに稀少楽譜だといえるでしょう。
ベルカント歌唱法
ベルカント=Bel Canto イタリア語で美しく歌うという意味
17世紀中ごろイタリアで叙情的な歌唱法から発した、発声の美しさ、華やかさ、柔らかさに重点を置いた歌唱法です。ヨーロッパの音楽教育機関で広く教育され、日本でも同様に教えられていますが、言語と身体の違いにより我々東洋人がベルカント歌唱法を身につけるためには、身体の訓練の繰り返しが必要です。
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わたしはモンゴル人
「わたしはモンゴル人」 
著/ボヤンヒシグ
ISBN4-06-210906-9
定価:本体1,600円(税別)
アリガリの煙立ち上る
牧民の家に生まれた私
故郷の草原を
揺りかごだと思う
この人こそモンゴル人
故郷の愛する人よ
生れ落ちたこの大地を
自分の身体のように愛しく思い
産湯にした清らかな川を
母の乳のように懐かしく思う


この本の表紙にデザインされている詩は、
モンゴル人に広く愛唱されている「私はモンゴル人」という歌の詩です。
(詩:チミド、訳:中里豊子)
坪内祐三氏絶賛!
ボヤンヒシグは言う。「ジャンルの境目に国境警備隊などはないのだ。融合は常に新しいものを誕生させる」、と。そう、日本語の境目に国境警備隊などなく、彼の日本語は驚くほど新しい。ボヤンヒシグはさらに言う。「言葉を漢字に、カタカナに、そしてひらがなにする仕事は、名前も知らない花たちと対話しながら、その名を当てようというようなことだった」、と。そして彼は、その、日本語という花壇に、ひっそりと美しく新しい花を咲かせる。
書評
朝日新聞 2001.11.25
「日本語の壁取り払う解放感」 津野海太郎
週刊朝日 2001.12.14
「私は『日本語』人」 高橋源一郎
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